Jan 06 2009
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日本人の多くは、自分では「責任を取れ」と言うが、どうすれば責任を取ったことになるのかがよくわかっていない。そういう人たちには、自分が責任を取ることに対する恐怖がある。なぜ恐怖なのかというと、何をしたら責任を取ったことになるのかがわからないからだ。「責任を取る」と言ったが最後、何をしても「そんなのは責任を取ったうちに入らない」と言われるリスクがつきまとう。
自殺は、日本では一種の「責任の取り方」だと見なされている。そして、これに対しては「そんなのは責任を取ったうちに入らない」とは言われない(言われても本人の耳には入らない)。だから、このわかりやすい「責任を取る方法」に皆逃げたがる。そして、他の人はこれ幸いとその人にいろんな責任をかぶせてしまって、責任を取ったことにしてしまう。結局、そんな風に責任を取ったところで何になるというのか。結果として物事が良い方向へ向かわなければ、その責任の取り方は間違っている。
正しい責任の取り方を身に付けよう。自分のしたことを説明し、なぜ起きたかを明らかにする。これが正しい責任の取り方だ。そして、それで責任問題は終わりだ。